呂布カルマの嫁・山口いづみは漫画家！馴れ初めは大学時代

ラッパーとして名古屋を沸かせている呂布カルマさん。

ゴリゴリのラッパーかと思いきや…呂布カルマさんの嫁・山口いづみは漫画家であることをご存知でしょうか。

実は、呂布カルマさんと嫁・山口いづみさんの馴れ初めは名古屋の大学時代にあったようです。

呂布カルマの嫁・山口いづみは漫画家！

呂布カルマの嫁・山口いづみさんは、2001年の大学在学中に別冊マーガレット掲載『Raindrop』で漫画家デビュー。

呂布カルマさんが大学在学中に燻っていた時期もあった中、飛び抜けた才能を発揮します。

ちなみにですが、1000人中999人は売れない漫画家で終わるとも言われています。大学時代に漫画家デビューできた山口いづみさんは超超超すごいお方なのです。

呂布カルマの嫁・山口いづみさんの代表作

大学在学中に漫画家デビューに至った山口いづみさんの代表作は下記の通り。

・HAPPY DAYS（2003年）
・ビターチョコレイト（2004年）
・ロマンチストベイビー（2005年）
・恋愛幸福論（2006年）
・キリン（2007年）
・アカンサス（2008年）
・ハルフウェイ（2009年）
・ドミノ（2010年）
・思い出のとき修理します（2013年）
・夜が明ける（2012年/単行本未収録作品）

この中でも『思い出のとき修理します』は、日本以外の地域・タイ・マレーシア・中国・台湾でも発売された世界的な超人気作品です。

（超人気作家とラッパーの恋愛。。。どんな家族仲なのか気になりますよね！笑）

2023年現在呂布カルマの嫁・山口いづみさんは顔出しをされておらず、今後もその予定はないようです。

旦那さんが個性的なのでいいバランスが取れているような気もします。

嫁・山口いづみとの馴れ初めは大学時代

呂布カルマさんと嫁・山口いづみさんは、名古屋美術大学の同級生です。

2001年の大学在学中・プロの漫画家としてデビューした呂布カルマさんの嫁・山口いづみさん。

嫁・山口いづみさんがプロデビューする一方で呂布カルマさんは漫画家として作品を生み出せずにいました。

（補足：集英社の漫画雑誌（『週刊ヤングジャンプ』）の新人賞に応募した経歴あり）

その頃から、ラップに興味を抱くようになり呂布カルマさんは大学4年生の頃デモテープを作りラッパーのダースレイダーに送付。

呂布カルマさは芸術よりもラッパー魂の方が強かったのでしょう。

その後、嫁・山口いづみさんと大学時代から交際がスタート。

5年間の同棲生活を経たのち、呂布カルマさんが27歳〜28歳の頃に結婚をしています。

呂布カルマ・結婚の決め手は嫁の圧

呂布カルマさんは嫁・山口いづみさんと結婚する前はフリーターをしていました。

性格的な相性はよかったようで…同棲期間は5年経過。

5年間も同棲していると嫁・山口いずみさんから『結婚』の2文字を匂わされていたそうですが最初の頃ははぐらかしていました。

この時の呂布カルマさんは、高い服や車に興味がなく「そろそろ自分のこと以外でのモチベーションが欲しい」と考えるように。

たまたま友人から渡されたZEEBRAさんの自伝に

20代前半くらいで奥さんと子供がいて、同年代のラッパーがまだ遊んでいる中で自分には守るものがあって、そのために一生懸命音楽を頑張れたのが良かった

といった記述があり、突如結婚を決意。

隣の部屋にいた嫁・山口いづみさんにプロポーズをし『え？このタイミングで？』と度肝を抜かしたそうです。

呂布カルマの子供は何人？

呂布カルマさんと嫁・山口いづみさんの間には女の子と男の子。2人のお子さんがいらっしゃいます。

嫁・山口いづみさんの出産後に病室で『会社をクビになった』ことを告白した呂布カルマさんは、しれっと転職することを告白。

1人目のガキが生まれた時に、ちょうどその時に勤めていた会社をクビになって。「嫁に言えん……」と思って。

嫁が臨月のタイミングとかでクビになっていて。「どうしよう……？」って思って。で、嫁さんが子供を産んで、病室で「ついでにびっくりする話、したろか？」って。

「この幸せに乗じて、どさくさに紛れて言おう」って思って。「えっ、なに、なに？」「いや、俺は会社、クビになってん」「ええっ？」みたいな（笑）。第一子が生まれたタイミングで。

「でもさ、あんな肉体労働さ、一生できへんやん？　このタイミングでさ、しばらく俺、子育て一緒にやるからさ」って。それで、そこから塾に勤めたから。

臨月前のデリケートな時期に、呂布カルマさんはかなり神経を使っていたことが想像できますよね。

嫁・山口いづみさんも呂布カルマさんの天真爛漫さを受け止めているあたり嫁の器の大きさを感じます。

呂布カルマ・プロフィール

呂布カルマ