板東英二さんが2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」で一般人親子に衝撃の対応をしたことが話題になりました。
坂東英二さんといえば明るいトーンで「ゆでたまご」と発言することでもよく知られていますが、過去を振り返っても
「こんなに辛口な人だったかな?」と思ってしまうほど、辛辣な対応ばかりでした。
ここでは、板東英二さんが「水曜日のダウンタウン」で何をしたのか。その背景にある裏話などを説明していきます。
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板東英二が水曜日のダウンタウンで何した
2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」に板東英二さんは約半年ぶりに出演。
坂東英二さんが出演した企画は、
「子供からもらった松ぼっくり、家まで持ち帰らざるを得ない説」でした。
もちろん、坂東英二さんにはこの説を説明せず、番組スタッフもニセ企画を案内。
ニセ企画で、まず最初に坂東英二さんが訪れたのは、美味しそうなおにぎりのお店。
厳しすぎる「おにぎり」の評価
具沢山で美味しそうな鮭のおにぎりをほおばった板東英二さんは一言、衝撃の食レポを言い放ちます。
このお米は美味しいんだけど・・・
この鮭はどこでも食べたことありますよ。
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
はじからはじまで具材たっぷりの鮭おにぎりに、厳しすぎる超辛口な食レポ。
これまで、たくさんおいしい食事をされてきた坂東英二さんだからこその発言かもしれませんが、あまりにも辛口すぎる。おにぎりに厳しい!
ここまで厳しく食レポができる芸能人は、板東英二さんぐらいかもしれません。
こちらもご覧ください。
辛辣な食レポ
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
「水曜日のダウンタウン」のテロップにも「辛辣な食レポ」と番組スタッフからの率直な意見が。
坂東英二さんはきっと、このコメントなんて気にも留めないことでしょう。これぐらい、強く自由に生きたいですね。
公園で2人組の親子に遭遇
おにぎりに厳しい坂東英二さんは、お店を出たのちにロケバスで近くの公園へ移動します。
坂東英二さんが近くの公園に到着するや否や、2人組の親子に遭遇。
こちらをご覧ください。
親子「板東英二さんですか?」
板東「何で?」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
2人組の親子に「坂東英二さんですか?」と嬉しそうに話しかけられるものの、坂東英二さんは「何で?」と一言。
何回見ても面白いですが、坂東英二さん、、、一般人の親子にも厳しすぎます。笑
こちらもご覧ください。
女の子「握手してください」
板東「いや」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
本人か確認された際に「何で」と疑問で返した坂東英二さんは、女の子から握手を求められても「いや」と強めな返事。
「ごめんなさい、握手はちょっと・・・」とかではないんですね。一言で「いや」って、かなりシュールです。
その後なぜか坂東英二さんは母親と握手、そしてやっと、女の子に軽いハグをします。
こちらもご覧ください。
女の子から松ぼっくりを貰う
板東「うちの孫はもうね26~7か」
子供「お礼にこれあげます」
母親「これねカナちゃんの宝物なの。大丈夫あげちゃって?」
子供「うん」板東「へー・・・はいありがとうございました」
女の子「大切にして下さい。」
板東「ありがとう、バイバーイ」
母親「ありいがとうございます。すみません」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
女の子とハグをして急にご自分のお孫さんの思い出が出てきたのか、孫についてぼんやり口にした坂東英二さん。
そのまま会話は続き、女の子は坂東英二さんに大切な松ぼっくりをプレゼントしました。
坂東英二さんの業務的な対応が気になりますが、一応松ぼっくりをもらったのでいい人だと思いました。
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松ぼっくりをポイ捨て
2人組の親子と別れた板東英二さんは、ロケバスの運転手を待つ間に女の子から貰った松ぼっくりをポイ捨て。
さっき大切な松ぼっくりだと言われたばかりなのに、いなくなった途端に秒でポイ捨て。さすが坂東英二さんです。
松ぼっくりのポイ捨ての一部始終を見ていた「水曜日のダウンタウン」の番組スタッフが、もう一度2人組の親子を板東英二さんの元へ向かわせます。
今度は2人組の親子は、坂東英二さんに記念撮影を求めます。
こちらもご覧ください。
記念撮影を断固拒否
女の子「板東さん、一緒に写真撮ってください」
板東「いや、写真だけはご勘弁ください」
母親「あの、1枚だけ・・・」板東「いや、ダメなんです僕は」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
坂東英二さんは「いや、ダメなんです僕は」と勘弁してくれとも言いたげな口調で記念撮影を断固拒否。
それでも親子は粘り、板東英二さんに握手を求めます。
母親「あっじゃあもう一度握手してもらう?」
板東「いや、もうご勘弁ください」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
坂東英二さんはかなり我慢の限界とも言いたげな様子で、口調が徐々にキツくなっていきます。正直、ここまでイラつかれたら普通の人なら去りますが、「水曜日のダウンタウン」は食い付きます。
逃走する坂東英二
母親「今日ロケなんですか?」
板東「はい」
母親「何の番組?」
板東「知らないです」
母親「あ、そうなんですか・・・」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
イラついてるのにも関わらず話しかけ続ける親子に対し、さらに口調を強めた坂東英二さん。
そのまま坂東英二さんは、後を追う親子を見向きもせずに足早にその場から逃走します。
この坂東英二さんの一連の出来事を見ていたゲストがスタジオでザワつき出す中、板東英二さんにネタばらし。
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板東英二さんにネタばらし
スタッフ「板東さん、このロケ、ニセロケでして・・・何の番組か分かりますか?」
板東「知りません。言われて、ギャラくれたらそれで十分です」
スタッフ「TBSの『水曜日のダウンタウン』という番組なんですが」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
「水曜日のダウンタウン」番組スタッフが坂東英二さんにネタバラシ。
番組スタッフに対しても、「知りません。言われて、ギャラくれたらそれで十分です」とかなりイラついた口調で返す坂東英二さん。
(↑何でこんなに機嫌悪いんでしょうか。笑)
坂東英二さんは「ギャラが全て」と言い放ったものの、この番組が「水曜日のダウンタウン」だと理解した途端に口調に変化が。
板東「ほな松ちゃんがちゃんとやってくれるでしょ。そりゃ。俺の事は一番よく知ってるから」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
坂東英二さんは、番組MCの松本人志さんに対し「何とかしてくれるでしょ」と無茶な圧をかけます。
この言葉を聞いた番組MCの松本人志さんは「ちょっと待ってーや」と苦い表情を浮かべました。
結果ありのままが放送されているので、番組MCの松本人志さんの力では何ともならなかったということになりますね。
独特な松ぼっくりのポイ捨て理由
板東英二さんに、番組スタッフが今回の「子供からもらった松ぼっくり、家まで持ち帰らざるを得ない説」の内容を説明。
そのまま、坂東英二さんになぜ女の子の松ぼっくりをポイ捨てしたのか尋ねたところ、坂東英二さんは独特な持論を展開。
- 宝物(松ぼっくり)は土に還したらいいじゃないですか
- 一番大事にするのは土に還す事でしょ
- 僕作ったようなのは映画とかドラマでもう十分です
ほんと、坂東英二さんに一体何があったんでしょうか。終始怒っているように感じます。
差別用語を言おうとしていた?
終始怒っているようにも見える板東英二さんは「これだったら僕がいらん事いったらそれカットするかどうかって・・・」ともごもごと何か言いたげ。
そして、何か閃いたように「差別用語でも使えば絶対カットするじゃないですか」と言い放ちました。
坂東英二さん、一体何を言おうとしていたのでしょうか。
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坂東英二、2億円を請求する
坂東英二さんが一体何を言おうとしていたのかわからないまま、番組スタッフとの会話が進みます。
こちらもご覧ください。
板東「だから、作りもんですからね、全て」
板東「使えないでしょ?使えないものに無駄な事はしないですよ。」
板東「絶対使いますか?約束してくださいよ」
板東「もし使わなかったら2億ください」
板東「ここに書いてちゃんと」スタッフ「2億・・・・」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
坂東英二さんはよほど何かひどい事を言いたいのか、ひどくカットを恐れた様子で「絶対に使うなら話す!」と意気込みを見せました。
さらに、もし聞くだけ聞いて坂東英二さんをカットした場合は「2億円」を支払うように要求。
こちらもご覧ください。
板東「ここに、書いてよ」
板東「僕のこれから言うやつを必ず使うって言うんだったら」
スタッフ「ちなみに、何をおっしゃろうとしているんですか?」
板東「いや、言いません絶対」
板東「2億円が先ですって」
板東「そんだったら2億円ください」
引用元:2020年1月22日放送「水曜日のダウンタウン」
最後の方には、ただひたすら2億円を請求するだけになりました。個人的には、カットされることよりも、2億円が欲しかっただけなのではと思っています。
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まとめ
板東英二さんがひどくカットを恐れた理由は、
某番組に出演した際にたくさんの問題発言をしてしまったため、収録番組を放送できなかった事があるそうです。
番組が放送できないレベルだと、問題発言というか、放送禁止レベルだったのでしょう。
坂東英二さんは、その過去をすごく引きずっているようで「自分が素直に話したら、編集でカットされる」という事を何度も言っていました。
この放送直後の板東英二さんのWikipediaは「松ぼっくり」に変えられていました。
※現在は元に戻っています
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