高嶋ちさ子の姉は軽いダウン症!兄弟エピソードが感動!

テレビやバラエティなど様々な分野でマルチに活躍するヴァイオリニスト、高嶋ちさ子さん。

最近ではYouTubeにも出演し、徐々に人気が高まってきています。

ここでは、高嶋ちさ子さんのご兄妹である姉がダウン症であることについて。

姉を守り続ける高嶋ちさ子さんの感動的な兄妹エピソードを中心にお届けします。

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高嶋ちさ子の姉は軽いダウン症!


出典元:高島ちさ子Instagram

高嶋ちさ子さんの6歳年上のお姉さんは「未知子」という名前で、軽いダウン症です。

高嶋家の兄弟仲はとてもいいようで、妹のちさ子さんからは「みっちゃん」と呼ばれ愛されています。

出典元:高嶋ちさ子Instagram

高嶋ちさ子さんのSNSに時々登場する姉のみっちゃんですが、お互いに心地いい時間を過ごしている様子が伺えます。

そこで気になるのは、軽いダウン症ってどんな症状なのかという点です。

軽いダウン症とは?

出典元:高嶋ちさ子Instagram

高嶋ちさ子さんがネット上で公開しているエピソードには、

  • 普通に仕事をしている
  • 知人にダウン症って気づかれていなかった
  • 高度な嘘がつける頭脳派
  • 機械に強く、取説なしでなんでもできる

などがあり、姉のみっちゃんのことを「ダウン症」と言っていいのかわからないぐらい頭が良く優秀な印象のもばかり。

高嶋ちさ子さん自身も、姉みっちゃんのことを「軽いダウン症」と呼ぶよりもUNIQLOに例えて「スーパーライトダウン」と名づけるほど。

優秀な一方で、ダウン症の特性がしばしば出ることもあるようで、高嶋ちさ子さんが悩む心境も公開されています。

この投稿には賛否分かれるコメントが相次ぎましたが、個人的には高嶋ちさ子さんが姉のみっちゃんを平等に見ているからこその行動だと感じています。

総合的に見ると姉のみっちゃんは、ダウン症ではあるものの、日常生活の簡単なサポートがあれば普通に生活が送れるレベルであることがわかりました。

補足ですが、現在は、高嶋ちさ子さんのお父さんと一緒にご同居されています。

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姉「みっちゃん」の職業は?

出典元:高嶋ちさ子Instagram

高嶋ちさ子さんの姉みっちゃんの職業は、GAPであったり、教会、福祉施設で商品製作のお仕事など。色々な噂が飛び交っています。

GAP勤めはホント?

高嶋ちさ子さんの姉みっちゃんは、軽度のダウン症ですが過去にGAPで働いていたという噂がありました。

GAPで就職したという情報は、2010年4月23日のTwitterで流れていた情報。

高嶋ちさ子さん自身が発言し、公表した訳ではないので信憑性は低そうです。

2022年現在はそういった噂は全くありませんので、違うお仕事をされているのでしょう。

教会勤めはホント?

高嶋ちさ子さんの姉みっちゃんは、教会で勤めていたという噂については、こちらをご覧ください。

出典元:高嶋ちさ子Instagram

姉みっちゃんのピアノの発表会、前までは連弾の相手は母だったけど、今年から私の役目
兄もシンガポールから急遽帰国してサプライズ!
2018年3月21日

この当時の投稿を拝見するに、高嶋ちさ子さんの姉みっちゃんは「ピアノの演奏」で教会に通ってたようです。

これはあくまでもお仕事の一貫なのかもしれませんが、お母様が亡くなる2017年までは母子で連弾を弾いていたようなので福祉活動だったのかもしれません。

また、驚くことに同じ教会に通っていた小学生のお子さんからはダウン症と気がつかれていなかったらしく、姉みっちゃんが「スーパーライトダウン」であることがより伝わるエピソードが残されていました。

福祉施設の商品製作はホント?

出典元:高嶋ちさ子Instagram

高橋ちさ子さんの姉みっちゃんは、東京にある就労支援施設「おかし屋ぱれっと・工房ぱれっと」でうさぎさんのぬいぐるみを製作していました。

高橋ちさ子さんも姉みっちゃんの活動を応援しているようでInstagramに「先日UPした、みっちゃんの作っているウサギさんが売っている場所をお知らせします!」と宣伝していました。

姉みっちゃん以外もうさぎさんぬいぐるみの製作に携わっているようですが、ひとつひとつのぬいぐるみがとってもカワイイのが特徴です。

工房でわきあいあいと作っている様子が目に浮かびますね!

おかし屋ぱれっと・工房ぱれっと 所在地 / 渋谷区東2-11-4
営業時間 / 9:00-17:00

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兄弟エピソードが感動!

出典元:高嶋ちさ子Instagram

高嶋ちさ子さんは、長女みっちゃん・1歳年上の兄、高嶋太郎さんとの3人兄弟

長女みっちゃんは生後1ヶ月の時にダウン症で20歳まで生きられないと診断をうけました。

お母さんは、念願の第一子の診断に3年もの間悲しみに暮れ過ごします。

3年経ったある日「このままではいけない」と思い立ち、みっちゃんを生涯に渡り面倒を見てもらうべく、兄の高嶋太郎さんと妹の高嶋ちさ子さんを産みました。

 「(母が)私と兄を産んだのは…、将来、母と父が亡くなった時に、みっちゃん(未知子さん)の面倒をみる人を産んだ」と説明。物心ついた頃から姉の世話役が当たり前だと思って生きてきたといい、「『みっちゃんがいなかったら、産んでないから』って言われた」
引用:デイリー

お母さんのみっちゃんへの想いの強さもにも驚きですが、兄の高嶋太郎さん・高嶋ちさ子さんはこの約束を守るために日々頑張っています。

幼少期の刷り込みだけではここまでできません。兄弟愛がすごい!と思えるエピソードです。

出典元:高嶋ちさ子Instagram

このエピソードからお分かりいただけると思いますが、高嶋ちさ子さんは姉みっちゃんの面倒を見ることを使命に育てられてきました。

普通の人ならば、重荷に感じてしまったりしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、高嶋ちさ子さんは姉みっちゃんの存在が生きがいになったと話しています。

「母は私と太郎をダウン症の姉『みっちゃん』を支えるために産んだと言った件。そんな事言われて最悪だ!と言う方もいるでしょうが、私にはそれが生き甲斐になったし、お陰でここまでやってこれたから、母には感謝だし、そんな事言われて傷付くような子供じゃ二人ともなかったから、だから母も言ったんだと思う。うちの家族に近い人は、なんの違和感も感じなく受け入れられる言葉だから、それぞれ家族によって育て方って違うよね。同じ事をを言われて傷つく子もいるだろうし。」
引用:デイリー

高嶋ちさ子さんは昔から折れないメンタルを持っていたらしく、それだけではなく、前向きにダウン症の兄弟を支えることを考えていました。

一流のバイオリニストとして現在活躍しているのも、高嶋ちさ子さんの絶え間ない努力の結果なのでしょう。カッコ良すぎます。

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姉みっちゃんを守る幼少期が感動!

出典元:NEWSポストセブン

姉みっちゃんがダウン症と診断され20歳まで生きられないと言われたお母さんは、みっちゃんを守ってもらうために2人の兄弟を作りました。

そのため、高嶋ちさ子さんに対しお母さんは、

「だいたい、あなたたちが生まれてきたのも、お姉ちゃんがダウン症だからよ。親が死んだ後に面倒みる人がいないから産んだの」

「みっちゃんに感謝しなさい」など、思いの丈を赤裸々に伝え育てます。

出典元:NEWSポストセブン

ちなみに、高嶋ちさ子さんの幼少期はダウン症への理解が低かったため、

同級生に乱暴な言葉を言われたり、姉みっちゃんのランドセルをドブ川へ捨てられることなどがありました。

しかし、高嶋ちさ子さんは、姉みっちゃんに何かあるたびに相手が年上でも関係なく殴り込み反撃。

過去を振り返り、高嶋ちさ子さんの今の強気な性格は「この幼少期に培ったとご本人は話しています。

男子生徒にみっちゃんのランドセルをどぶ川に捨てられたとわかったときは、相手が年上でも仕返しの殴り込みです。けんかっ早いといわれる私の性格は、そんな経験から来たのかもしれません
出典元:NEWSポストセブン

兄弟を守り戦う感動なエピソードにも感じますが、

あまりにも喧嘩っ早い高嶋ちさ子さんに対しお母さんは「あなたみたいな悪ガキの方が、みっちゃんより始末におけないわ!」と漏らしていたそうです。

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