2011年12月19日〜2015年12月18日まで大阪市長として活動したのち、現在は再び弁護士として勢力的に活動している橋下徹さん。
橋下徹さんがTVメディアを通じ一躍有名になった放送番組「行列のできる法律相談所」(2003年〜)
こちらの放送番組内で饒舌に論破する橋下徹さんの姿が記憶に残っている方も多いのではないのでしょか。
ここでは、橋下徹さんの幼少期の生い立ちにフォーカスし経歴を調査。母子家庭育ちで父親は反社会勢力?今も交流があるのかなどをお伝えします。
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橋下徹の幼少期の生い立ちが壮絶!
橋下徹さんの生い立ちが壮絶と言われるのは、母子家庭で育ったことと幼少期に別れた父親が反社会勢力だったことなどが挙げられます。
反社会勢力だったという父親と橋下徹さんは、今現在も過去も全く交流がありませんでした。これまでのイメージ通り、言いたいことはハッキリいうが真面目で誠実な姿勢は今も昔も変わりません。
橋下徹さんのこういったネガティブなニュースが流出したのは2011年10月27日のこと。週刊新潮と週刊文春の2誌が一斉に報道しました。
この報道に対して橋下徹さんはこのようなコメント残しています。
僕の生い立ちは結構。しかし、僕のはるか昔に死んだ実父の出自、行状、死亡経緯は僕の何のチェックに役立つんだ? 僕は実父に育てられたわけではない。僕の苛烈な言動は、その実父の何に源泉があると言うんだ?
引用:NEWSポストセブン
この論争は裁判に発展しましたが、
- 大阪地裁:請求棄却(橋下徹敗訴)
- 大阪高裁:控訴棄却(橋下徹敗訴)
- 上告も不受理で高裁判決が確定となりました。
選挙時に報道された壮絶な生い立ち
橋下徹さんが怒りを隠しきれなかった壮絶な生い立ちについての報道は選挙時に報じられました。
デリケートな時期にこういったゴシップがあるのはしばしば見られますが、橋下徹さんに通う「血」のことまで書き綴るマスコミに怒りを隠せなかったのは仕方がないでしょう。
もちろん、父親が反社会性力であったことや、橋本徹さんの従兄弟が事件を起こしていたことなどは橋下徹さんにとって寝耳に水の話で全く知らなかったことをTwitterで発言しています。
僕自身、実父が正式な暴力団員であったこと、従兄が人の命にかかわる重大な犯罪事実を犯したことは週刊誌報道で初めて知った。実父の出自も今回の週刊誌報道で初めて知った。僕は成人だから良い。しかし僕には子供がいる。思春期多感の子供だ。子供は、事実を初めて知った。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 28, 2011
橋下徹さんは選挙に出馬したことで、知らなかった生い立ちを知り、家族が傷つく事態に。この一連の報道を見ていた視聴者は、このようなコメントを残しています。
マスコミの報道は時に人権侵害を平気で行います。売れば何でもアリとしか思えない、特に週刊誌はですね。他の質問者の言う通り橋下氏には何の落ち度もなくどうしょうも無い事でしょう。選挙間際に出たのも意図的でしょう。事実無根を願いたいところですが書いた以上確信を持っているのでしょう。全く人権を何と心得てるのでしょう。本人は辛いでしょうが説明し府民を納得させてほしいですね。そのうえで報道したマスコミに抗議(選挙妨害)するべきですね。
引用:Yahoo!知恵袋
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母子家庭育ちで父親は反社会勢力?今も交流あり?
出典:毎日新聞
1969年に東京都で生まれた橋下徹さん。幼少期は東京東京都渋谷区、幡ヶ谷六郷坂通りの商店街近くにあるアパートで育ちますが、物心つく頃に両親は離婚し、母・橋下徹さん・妹の3人家族に。
そのため、橋下徹さんの実父との記憶は「ボコボコにされた記憶しか残っていない」と話しています。
ボコボコにされた記憶しかない?
父親の思い出はひとつだけ。2、3歳のとき、食事中に箸を投げたら、背負い投げされてボコボコにされたんです
食事のマナーに煩くなってしまう父親心なのかもしれませんが、2〜3歳の子を背負い投げしてボコボコにする父親。橋本徹さんの父親はかなり気性の粗い性格であったのかもしれません。
離婚後父親は他界
橋下徹さんの父親は、離婚後自ら死にいたり他界します。そのため、今は全く交流がない状態です。父親が昔反社会勢力であったとしても、橋下徹さんの人生に全く関係のないことですね。
そして橋下氏が小学2年生のころ、ガス管をくわえて自殺する。博打でヤクザに借りた金が返せなかったためだったという。
引用:NEWSポストセブン
また、橋下徹さんが大阪府へ転居したのは小学校5年生の頃で、中学校1年生の時に母が再婚。
この時母親が再婚した男性がとてもいい方であったらしく、橋下徹さんは継父についてこのように発言しています。
「僕を育ててくれたのは、母親であり現在の父親である」 「大学進学費用、妹の海外留学費用も全て現在の父のおかげである」
継父に対し、感謝の念を惜しまずコメントを残す橋本徹さん。父親と母親が再婚するまでは苦労の絶えない生活であったといいます。
母子家庭時代が壮絶だった
橋下徹さんのお母さんは橋本徹さんと妹を1人で昼も夜も時間を惜しまず働き育ています。母親が多能であるということは、子どもたちにもそれなりの皺寄せがいくので橋下徹さん自身もかなり大変だったと考えるのが自然です。
壮絶な忙しさの中、母親が子どもたちに徹底して教えたことはたったの3つ。
「妹をいじめない」「目上の人を敬う」「人を傷つけない」
これ以外は本人たちの自己責任・自己判断とし何も口出しはしなかったそうです。
ただ、母親は昼も夜も働いていたために「幼少期に母親に絵本を読んでもらったことがない」と橋本徹さんは大人になってからのインタビューで話しています。
母親が忙しい姿を見守りつつ、長男としてたくさんの我慢をしたのかもしれませんね。
現在は両親を自分のマンションの1階下に呼び寄せ仲良く生活しているそうなので、幼少期のような寂しい思いはしていなさそうです。よかったです。
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【ハイスペック】橋本徹のプロフィール
出典:東洋経済
橋下徹さんといえば、弁護士で元政治家で日本国民からの認知度もかなり高い注目の人。橋下徹さんが何か発言をすれば、その発言がネットニュースになるほど発言力があるほどです。
改めて橋下徹さんのプロフィールをご覧ください。
名前 | 橋下徹 |
---|---|
生年月日 | 1969年6月29日(52歳) |
出身大学部 | 早稲田大学政治経済学部経済学科 |
現在の職業 | 弁護士 |
第52回大阪府知事 | 2008年2月6日 〜 2011年10月31日 (当選回数1回) |
第19回大阪市長 | 2011年12月19日 〜 2015年12月18日 (当選回数2回) |
称号 | 経済学士 |
現在でも注目を集め続けるエリートの橋下徹さんですが、過去の経歴をサラッと見る限りでもかなりのエリートであることがわかります。
これほどのハイスペックな男性が母子家庭から生まれ育ったということに驚きます。橋下徹さんが努力に努力を重ねたことは目に見えてわかりますが、お母様の教育方針も素晴らしいものだったのでしょう。
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