新一万円札の人「渋沢栄一」は資本主義の父で経歴がヤバイ!開始はいつから?

2021年9月2日に新日本銀行が発表した新一万円札のデザインが話題になっています。

今回の新一万円札の人渋沢栄一さんは資本主義の父として歴史上に名を残した人物です。

渋沢栄一さんが具体的にどんなことをしてきたのか「栄一さんの経歴」と、新一万円札の開始はいつからなのか?お調べしていきたいと思います。

新一万円札の人「渋沢栄一」は資本主義の父と言われる理由

渋沢栄一出典:深谷市HP

渋沢栄一さんは「日本資本主義の父」と言われています。

渋沢栄一さんの実績は、

  • 日本初の株式組織の銀行「第一国立銀行」設立(※現みずほ銀行)
  • 生きている間に経営を手がけた会社は500社以上

など、どうやったらそこまでできるんだ?と現代人でも息を飲むほどの実績を持たれています。

過去のめまぐるしい実績から今でも数多くの資料が残されており、2021年2月14日~放送開始のNHK大河ドラマ第60作「青天を衝け」主人公のモデルとしても起用されました。

吉沢亮出典:中スポ

ちなみに、「青天を衝け」渋沢栄一さんを演じたのは人気イケメン俳優の吉沢亮さん。。

このドラマはオリンピックなどの影響で、5回も放送休止。視聴率もあまり伸びず「年内に放送休止」とされるようです。

何のために放送したのでしょうね。

渋沢栄一の経歴がヤバイ

渋沢栄一出典:東洋経済

渋沢栄一さんは天保11年(1840年)に農家の息子として生まれました。

渋谷栄一さんはとても努力家で、幼少期は「家業の手伝い」「父親に学問を習う」というハードスケジュールでした。

さらに、7歳からは隣村の従兄弟の家へ論語や武術など習いに行き、その後「従妹のちよさん」と結婚。18歳で家庭持ちになります。

渋沢栄一さんの幼少期だけでも、かなりフットワークが軽く、行動力・決断力に優れていることが伝わってきます。

外国人の焼き討ち計画

渋沢栄一出典:三井広報

幼少期から多くのことを学び、学問・商売を通じて世間というものは何なのか理解し成長してきた渋沢栄一さん。

この頃知り合った「攘夷主義者」の人の影響で高崎城乗っ取り・横浜の外国人居留地を焼き討ちする計画のメンバーに加わります。

決行の日は文久3(1863)1112で、渋沢栄一さんは武具の仕入れを担当。お父さんから借りた300両で全員分の武具を揃えました。

POINT
攘夷論(じょういろん)は、日本においては幕末期に広まった、外国との通商反対や外国を撃退して鎖国を通そうとしたりする排外思想である

この計画はリーダーの尾高長七郎さんが「やっぱりこの計画は暴挙だ」と考え直し、失敗に終わります。中でも全員の武器を揃えた渋沢栄一さんは、悔しかったと思います。

300両使い、同士69人槍や刀・武具まで準備したので、渋沢栄一さんは本気で焼き払おうとしていたのでしょう。

POINT
この頃の日本は徳川幕府で、ほとんど機能していませんでした。 
嘉永6(1853)6月の黒船来航をきっかけに、外国の脅威に対する不安が日本中に拡がっていた時代です。

日本の背景もあったとはいえ、渋沢栄一さんは思想的には過激で現代考えると行動力ありすぎてちょっとヤバイ。

この行動力が後に「日本資本主義の父」と呼ばれる功績に繋がったのだから致し方ないのかもしれませんが。

渋沢栄一の勤め先は徳川だった

その後、渋沢栄一さんは京都へ。一橋(徳川)慶喜さんの仕官として働きます。

このときから実力を発揮した渋沢栄一さんは、27歳のときにパリへ。

パリでは、「パリ万国博覧会」を見学し欧州の実情について知りました。好奇心旺盛な渋沢栄一さんだから、刺激は多かったと思います。

明治維新後に帰国した渋沢栄一さんは日本で最初の合本組織「商法会所」(株式)を静岡に設立。

明治政府に仕官、富岡製糸場設置主任、大蔵省、株式会社組織による企業の創設・育成、など「1人で全部やったんですか?」と驚くほど働きます。

生涯で関わった企業は、約500以上で、約600の公共事業・教育機関・福祉の支援と民間外交にも取り組みました。

行動力だけでなく、働いた先も徳川関係だったり政治関係だったりで凄すぎます。思想は一部ちょっとヤバイかもしれないですけど、それぐらい熱意がないとできないのかもしれません。

開始はいつから?

2021年9月2日に発表された新一万円札。

いつから発行されるかというと、2024年上半期。

福沢諭吉さんは昭和59年(1984年)11月1日に発行されたので、1月1日・1月11日・2月2日など語呂の良い日だと予想します。

福沢諭吉出典:読売新聞オンライン

これまで日本の一万円札といえば『学問のすゝめ』でおなじみの福沢諭吉さんでしたが、もう少しでお別れになるかと思うと切ないですね。

一万円札のことを「諭吉」と呼べなくなるのはとても悲しいです。

渋沢栄一さんのことは「栄一」になるんでしょうか。それって「やざわ」やん。