板東英二さんが2020年1月22日放送の「水曜日のダウンタウン」で驚きの言葉を放ち、お茶の間をさわがせています。
ここでは、板東英二さんが「水曜日のダウンタウン」で何をしたのか、その背景にある裏話などを説明していきます。
板東英二が水曜日のダウンタウンで何した

2020年1月22日放送の「水曜日のダウンタウン」
約半年ぶりに番組に出演された板東英二さんが出た企画は、「子供からもらった松ぼっくり、家まで持ち帰らざるを得ない説」
番組スタッフの方からニセロケを案内された板東英二さんは、お店でおにぎりの食レポ。
美味しそうな鮭のおにぎりをほおばった板東英二さん。
「このお米は美味しいんだけど・・・」

はじからはじまで具材たっぷりの鮭おにぎりに、超辛口コメント。
「この鮭はどこでも食べた事ありますよ」
ここまではっきり言える芸能人は、板東英二さんぐらいなのでしょう。
番組の中でもテロップで「辛辣なコメント」と紹介されていました。

”辛辣なコメント”
そして、まだまだ、板東英二さんのニセロケは続きます・・・
その後お店を後にした板東英二さんはロケバスに向い、近くの公園へと訪れます。
そこで、二人の親子に遭遇。

親子「板東英二さんですか?」
板東「何で?」
ぶっきらぼうに返事をした板東英二さん。
ここから、板東英二さんと親子の会話が続きます・・・

女の子「握手してください」
板東「いや」
板東英二さんは女の子より先に母親と握手。そのあと、軽く女の子にハグをします。そのあと続けて板東英二さんは自身のお孫さんにんついてつぶやきました。
板東「うちの孫はもうね26~7か」
女の子「お礼にこれあげます」
母親「これねカナちゃんの宝物なの。大丈夫あげちゃって?」
子供「うん」
板東「へー・・・はいありがとうございました」
女の子「大切にして下さい。」
板東「ありがとう、バイバーイ」
母親「ありいがとうございます。すみません」
普段の板東英二さんとは違う神対応の板東英二さん。しかし、このあとの行動が話題を呼びました。
話題になったのはここから

先ほどの親子と別れた板東英二さんは、ロケバスの運転手を待つ間に女の子から貰った松ぼっくりをポイ捨て。
「水曜日のダウンタウン」のスタッフが、先ほどの親子をもう一度、板東英二さんの元へ向かわせました。
親子が板東英二さんの元に辿りつくと、板東英二さんに記念撮影を求めます。

女の子「板東さん、一緒に写真撮ってください」
板東「いや、写真だけはご勘弁ください」
母親「あの、1枚だけ・・・」
板東「いや、ダメなんです僕は」
「しつこいな」と聞こえるような声のトーンで親子との写真撮影をかたくなに拒否。
それでも親子は粘り、板東英二さんに握手を求めます。
母親「あっじゃあもう一度握手してもらう?」
板東「いや、もうご勘弁ください」
ここで、さらにダメ推しで板東英二さんの声のトーンがキツくなっていきます。
それでも、親子は板東英二さんに話しかけ続けます。

母親「今日ロケなんですか?」
板東「はい」
母親「何の番組?」
板東「知らないです」
母親「あ、そうなんですか・・・」
後を追う親子に見向きもせずに、板東英二さんは足早にその場を離れていきます。
スタジオもザワつき出した中で、板東英二さんにネタばらし。
板東英二さんにネタばらし。

スタッフ「板東さん、このロケ、ニセロケでして・・・何の番組か分かりますか?」
板東「知りません。言われて、ギャラくれたらそれで十分です」
スタッフ「TBSの『水曜日のダウンタウン』という番組なんですが」
ギャラで十分と主張した板東英二さんでしたが、番組が「水曜日のダウンタウン」という事を知ると、松本さんに圧力をかけます。

板東「ほな松ちゃんがちゃんとやってくれるでしょ。そりゃ。俺の事は一番よく知ってるから」
この言葉にダウンタウンの松本さんも、「ちょっと待ってーや」と苦しい表情を浮かべていました。
その一方で、番組スタッフが板東英二さんに、今回の「子供からもらった松ぼっくり、家まで持ち帰らざるを得ない説」を説明。
番組スタッフから、女の子の宝物の松ぼっくりを捨てた理由について聞かれると、
「宝物(松ぼっくり)は土に還したらいいじゃないですか」「一番大事にするのは土に還す事でしょ」「僕作ったようなのは映画とかドラマでもう十分です」などと、持論を展開。
さらに続けて、板東英二さんは「これだったら僕がいらん事いったらそれカットするかどうかって・・・」ともごもごと話します。
そして、オブラートで包んだように「差別用語でも使えば絶対カットするじゃないですか」と問題の発言。

板東「だから、作りもんですからね、全て」
板東「使えないでしょ?使えないものに無駄な事はしないですよ。」
板東「絶対使いますか?約束してくださいよ」
板東「もし使わなかったら2億ください」
板東「ここに書いてちゃんと」
スタッフ「2億・・・・」
板東英二さんは、何を話したかったのかは最後まで話しませんでしたが、もし仮に、話しても絶対カットしない事と、もしカットした場合は「2億円」を板東英二さんに支払う事を番組スタッフへ要求しました。
番組スタッフも2億円の要求には少し困った様子。
板東「ここに、書いてよ」
板東「僕のこれから言うやつを必ず使うって言うんだったら」
スタッフ「ちなみに、何をおっしゃろうとしているんですか?」
板東「いや、言いません絶対」
板東「2億円が先ですって」
板東「そんだったら2億円ください」
この、板東英二さんの一連の行動や発言が、今回注目を集めたようでした。
まとめ

板東英二さんは、昨年に出演された際に問題発言が多く、番組を放送できなかった事があるそうです。
おそらく、本人がその事を気にしているようですね。自分が素直に話したら、編集でカットされる事をすごく言われていました。
ただ、今回の「2億円」もし手に入ったら何に使う予定だったのか気になります。
しかも、この放送直後に板東英二さんのWikipediaは「松ぼっくり」に変えられていたそうです・・・
※現在は元に戻っています